幻日現象が見えました

外出からの帰り、西に傾いた太陽の左側に何やら...。

130107genjitsu1

(虹のようなものが見えるのがわかりますかね?)

ご存じの方も多いかと思いますが、幻日現象ですね。

参照:幻日(Wikipedia記事)

雲の中に六角板状の氷の結晶があるときに見える現象だそうです。寒い季節に見えやすいと言うことかな。条件が良いと太陽の上方とそして左右と3箇所見えることもある幻日ですが、今日は左方だけでした。さっそくiPhoneで撮影しました。

拡大するとこんな感じ。電線とそこに留まった鳥がシルエットで入りました。って別に構図は狙っていませんが(苦笑)。

130107genjitsu2


ガラケーから、内臓カメラの性能が段違いのiPhoneに代わったこともあり、以前よりも写真を撮る機会が増えましたかねー。今後、何か面白い物を見掛けてパチリ、そして記事にする機会が増えることになると思います。




theme : 写真日記
genre : 日記

福島のローカルメディア頑張る!!

福島原発事故後、ネットには根拠不明の怪情報が飛び交いました。何百人も放射線で死んだとか、原爆のような桁違いの被ばくでも無い限り起き得ない鼻血や下痢が起きてるだの、某市長が釣られた「流産・中絶が増加した」だの。

私とツイッターで接点のある福島民の多くが、政府・東電に怒りつつも、同時に怪情報を非常に憂いていますね。いま居住されている福島民の心労は大変なものかと察します。

そんな中、福島民と身近なローカルテレビ局ラジオ局が正確な情報発信、住民の啓蒙を目的に意欲的に仕事をしているというのを是非紹介いたしたくm(__)m。

【TUF・テレビュー福島局の取り組み】

確かな科学的見地で中立度が信頼される学識経験者3名を講師に迎えたテレビ講座「福島で日常を暮らすために」を放映しました。1名はHiraの高校先輩でもあり、3月にご講演を聴いた早野龍五先生(@hayano)だったり。







【rfc ラジオ福島の取り組み】

こちらは、前述の早野先生、東京大学医科学研究所ご所属、南相馬市立総合病院の非常勤勤務医でもある坪倉正治先生、科学記者歴の長い毎日新聞・斗ヶ沢秀俊記者(@hidetoga)の3人を迎えたトークで、福島民の内部被ばくを調べるWBC(ホールボディカウンター/Whole Body Counter)を主題に、特別番組「ホールボディーカウンター~調べてわかった被ばくの現状」を放送中です。7/21の分が既にYoutubeに出ていて、7/28の分は来週出ます。



私は普段マスメディアには厳しい態度ですが、この2つの試みは実に素晴らしいです。人選、構成、申し分なし。苦難を生き抜こうという気迫・決意が感じられる取り組み、賞賛したいです。

これらの番組、是非視聴してみてください。



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theme : 原発事故
genre : ニュース

【さらに情報追加】【後日談追加】菅谷昭松本市長殿 根拠に乏しい「噂」を口にするのは如何なものかと存じます

震災と原発事故絡みで様々な怪情報(噂、デマ)が未だ飛び交っておりますが、その中に、

「原発事故の影響で福島エリアで流産・中絶が増加した」

と言うのがありました。

なにせ、松本市長も講演会でコメントしたくらいだから

このリンク先をご参照下さい
って感じで 。

まあ、あの「プロジェクトX」登場の人ですしね、医師ですしね...って思われる人も少なくないのでは。

それはさておき、素朴に、それって確からしい情報なの?って疑問が芽生えますよね。

更に言いますと、甲状腺ガン手術を専門とする外科医の菅谷氏は間違いなくエキスパートだけど、放射線の人体影響にほんとうに詳しいの?と、これでも第1種放射線取扱主任者免状を持っているHiraはいささか心配をしていたわけです。

すると、それに対する解答として、以下のような報道が。

福島の流産・中絶「震災後増加」根拠なし 福島県立医大(朝日新聞)

なんだ、デマじゃんよ(´・ω・`)

デマが潰されてめでたしめでたしですが、

ん?市長?この噂の拡散に加担した格好じゃありませんか?

詳しい経緯はわかりませんので、なにやら「釣られた」のかもですけど、地位も知名度もある方が結果論にせよデマ拡散に一役買ってしまったことに関しては遺憾の意を表したいですね。

市民税は納税しますから、そこんとこヨロシク!


【6/20続報】
本件に関して、市長あてに真意を問いただすメールを出した福島在住の産婦人科医の方がいたことを知りました。返答文面は公開されていませんが、誤解を招く言い回しを詫びたとの頃です。この方の奥様のブログ「ひまわりの種」のこの記事のコメント欄(日付:2012-05-14 01:42:13)をご覧くださいませ。

また、この産婦人科医さんとネット交流されている別の福島県民(郡山市民)の方(ブログ:秋桜の日記~福島県民200万分の1の声~のオーナーさん)も市長宛に真意を問いただすメールして回答を得たという情報も見つけました。下記にそのブログ記事(2つ)のリンクを。2番目の方に菅谷市長からの返信が全文載せられています。

松本市 菅谷市長 こっそり謝罪 「中絶増えている」発言 
「松本市菅谷市長こっそり謝罪 中絶増えている発言」に沢山のアクセスありがとうございます

んで、これがその返信ですね。

 この度ご指摘の講演での発言の件についてお返事申しあげます。
 正直のところ、講演本来における私の真意とは違った方向に誤解を招いてしまっていることを大変残念に思っています。
 始めに、私は、チェルノブイリ原発事故と福島原発事故を比較などして、煽るつもりは毛頭ございません。私が問題にしているのは、ベラルーシの低線量汚染地における健康への影響を危惧しているということであり、講演会等でも、チェルノブイリ事故後のベラルーシで現在起こっている事実のみをお伝えしております。とりわけ、癌以外の健康への影響についてでございます。
 今回、○様がご懸念されておられる福島県内における人工妊娠中絶の件ですが、誠に残念ではありますが、私は以下の理由より、県内において放射線の影響を心配して、止むなく中絶をされている可能性があるのではないかと危惧して述べたものであります。
 (1) 昨年5月初旬:福島県から首都圏に避難している妊婦が中絶を実施したことを知人より報告を受けました。
 (2) 昨年5月27日:横浜市で開催された日本小児神経学会の緊急シンポジウム終了後に、福島県の産婦人科医より「妊娠・中絶実施」に関して相談を受けました。
 (3) 昨年6月18日:福島県保険医協会主催の講演会後に、福島市内の産婦人科医より、「中絶すべきか」との相談を受けました。
 もちろん、私の専門領域ではありませんので、「中絶」に関しては一切申しあげませんでした。ただ言えますことは、放射線被曝に関して、これほどまでに心配されている方々が沢山いらっしゃることに対する、政府や行政の対応があまりにも不十分であることに強い憤りを感じているところでございます。そのことが私が強調したい重要な点の1つであります。
 拙著「子どもたちを放射能から守るために」や「これから100年放射能と付き合うために」(共に亜紀書房)などで私の思いを述べておりますので、参考にご覧いただければと思います。
 どうぞ私の真意をお汲み取り下さいますようお願い申しあげます。
 今後、誤解されることの無きよう言動に注意して参る所存でございます。
 貴重なご忠告、誠にありがとうございました。
 なお、5月17日付の読売新聞の記事“安心して出産「3年以上後」”(福島・浜通りの不妊治療女性7割)も、参考としてご覧いただければと申し添えさせていただきます。

                    菅 谷  昭 



本メール、「秋桜の日記」さん的には、好印象の謝罪では無かったようですね。

細かい論評は大人の事情により差し控えますが(ヒント:知人の知人(汗))、「自著の宣伝とも取れる」文面はどうよ?とは思ったなあ。

みなさんはどう思われますか?

【6/22続報】
福島民「信夫山ネコ」さんの、「福島 信夫山ネコの憂うつ」ブログに関連記事があるのを見つけましたのでリンクしておきます。

菅谷昭・松本市長は1/29国立市他 あちこちで「福島で中絶増加」と発言 もう公式謝罪が「公人」としての最低の務めだ(追記多数あり)

【7/5追記】
引用した動画が削除されましたので、講演参加者さんの書き起こし記事と差し替えました。



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genre : ニュース

3/28 早野龍五東大教授講演会に行きました(その2 4/23追記あり)

・ご講演動画が主催者から公開されていますので一挙公開します。主催者さん(つーか高校同窓の先輩)感謝m(__)m。
【注:ほぼ記憶頼みで書いていますので記憶違いがあるかも知れません。お気づきの点等ありましたらご指摘くださいませm(__)m】
さて、その2ですが、ほぼ同内容のご講演動画が見つかりましたので、それを観てもらう方が早いですね、と手抜きモード(苦笑)。ではどうぞ。加えて純正のご講演動画が主催者側から公開されましたのでそれも追加です。



あ、間違えた 早 野 違いだ! まあでも面白いからちょっとお付き合いをw

さて仕切り直し、こちらをご覧くださいませm(__)m。



スライドは(1)でもリンク示しましたけど、こう表示するのが良かったですね、反省。




(4/23追加)これが純正のご講演動画。クイズをリアルタイムで体験出来ます。あと先生と松本との縁も出て来ますのでお楽しみくださいませ。







んで、これではあまりに手抜きですので文章も。早野先生は前記事(1)で紹介したほかには、給食測定の提唱と測定システム改善に関して、またWBC(野球やボクシングの話じゃなく(汗)、"Whole Body Counter"ですね。人体の内部被ばくを測る機械)による人体測定に関しても素晴らしい貢献をされたんですね。素で技能知見が伴わなかったり(誤差論を理解してないレベルでデータを平気で発表してたり)、それが良くても機器メーカー側に問題があって(測定プログラムの不備とか)それをどうクレームして改善するかとか、

測定器とサンプルがあればまともなデータが出るってもんじゃないんだ

という理工系な難しさの壁に突き当たり、せっかくの善意の貢献がすべって怪データを発信してしまった事例が多かったんです。そういう事態を憂いて、いろんな情報発信やご指導をされてたんですね。一般の方には難しい話かもですが、凄く大事なことです。一流大学理工系の学生でも最初は勘違いして教官にどやされるかも、なレベル。ちなみにHiraは駄目技術者で、社会人でもいろいろやらかしていて上司に叱られてました(苦笑)。

被災地、南相馬市への給食測定の提言に関しては、朝日新聞社「プロメテウスの罠」にも取り上げられてまして、紆余曲折の結果先生は自腹切りして測定を実現されています(抜粋紹介記事をネットで見掛けました)。

一般受けは悪いかもですけど(そのせいか、地元メディアの信濃毎日新聞、市民タイムスはこのイベントを後援しながら報道なし(Hira調べ)。ちょっと残念)、本当に素晴らしい貢献で、「科学者はかくあるべし」を強く印象付けられたご講演でしたね。

さて約50分のご講演後、放射線知識テストという演し物が!

問題はこちらです。この問題、福島のお医者さんに出したら出来が悪かったという逸話がありまして(汗)、放射線科を除き多くのお医者さんが意外にこの分野に弱いという現実を浮き彫りにしたようです。医者というだけではその人の放射線に関する知見はわかんないって思うのが安全みたい。

さて正解ですが、この講演を聞きに来ていた社民党の県会議員さんのサイトにありますのでそこを見てください。

Hiraは第1種放射線取扱作業主任者資格、X線作業主任者免許保持((キリッ )ですので、満点を意気込みましたが(傲慢!w)、「爪」の問題を間違えて95点。引退してボケましたなあ、残念。答案に最初は書いて置いた資格を消しゴムで消して出しましたとさw

その後パネルディスカッションがあったのですが、政治の絡む大人の事情を勘案して略します(汗)。

そしてビアパブと串揚げ屋を楽しくハシゴして帰りました。おしまい。

(イベント終了後の飲みは 別記事にします。記事改題しました)

おまけ:全10編ありますけど、早野先生、野尻先生、勝川俊雄先生(@katukawa ご専門は水産学) の食品放射線測定に関するトークが勉強になります。







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genre : ニュース

3/28 早野龍五東大教授講演会に行きました(その1)

【注:ほぼ記憶頼みで書いていますので記憶違いがあるかも知れません。お気づきの点等ありましたらご指摘くださいませm(__)m】

これまで原発事故関連には何度か触れていますが、その多くでこの早野先生が重要でたいへん参考になる情報源だと記していました。そんな先生が生で見られるとなれば行くしか無いじゃ無いですか!しかも無料!ということで行ってきました。題して、

『科学者発信』- 最先端を走る科学者が、今を分かりやすく伝える -

主催団体の告知がこれ。先生は私の高校の先輩に当たるんですね。岐阜県のご出身ですが、御尊父のご職業の関係で松本で児童・生徒時代を送られたそうです。実はスズキ・メソード(才能教育研究会)の第1期生(バイオリン)でNHKの昔の番組「私の秘密」に出たことがあるんですって!アメリカに演奏旅行にも行ったことあるそうです。そいや、私の同級にもひとりいましたな。いま医者やってます。

(なんだよ、この「天は二物を与えてるじゃねーかよお」感(苦笑))

後援は地元の医師会、教育委員会、メディア等。会場のまつもと市民芸術館 小ホールは満員の盛況でした。年齢層は高めだったかな。

早野先生はマスメディア露出だと朝日新聞の特集「プロメテウスの罠」にちょこっと登場してますが、ツイッター界隈では超有名人でして、これ見てください(クリックするとツイッター該当ページに飛びます)。

120328早野先生プロフ

フォロワー数130,000人!

120328hiraプロフ

ちなみにHiraは1,000人にも満たない...


さて、講演レポの前に早野先生と私との接点(高校の先後輩という意味では無い)を少しお話しします。大震災の結果起きた原発事故に於いては、足りない情報と過剰な憶測やデマの流布があり(なんせデマ検証本まで出たですから)事故直後はつかみどころのない不安に悩まされた人が少なくなかったと察します。

そんな中、元原子力業界人(末席の末席)の私は、身の丈で平静を呼び掛ける努力はしておりましたが、いかんせん限界が...。そんな頃に、この早野先生、野尻美保子先生菊地誠先生(余談ですが菊地先生はテルミンやエレキギターを弾くカコイイ大学教授です)らは物理学者の目で知り得る限りの知見を広く発信してくださり、多くの人に落ち着きをもたらしてくださいました。水素爆発発生以後は原子力業界の面々が事実上メディア出禁状態になっていっただけに、心許ない情勢の中に射した一筋の光で、長いこと足許を照らしてくれた存在だったと記憶しております。

神キタ━(゚∀゚)━!!くらいのインパクトはありましたね(苦笑)

さて講演が始まりました。配布資料はこれ。

120328資料1 120328資料2

内容は、日本科学未来館のイベント「科学者に言いたいこと、ないですか?」講演された内容とかなり重なっています。

ご自身からの略歴紹介(上に挙げたよな内容、「松本とは関わりがある」)に始まり、まずは先生が自主発信に関わった経緯が話されました。東大で被災し、帰宅困難者になりかかったもののツイッターのおかげで交通機関の回復を知り帰れたお話し、「マスメディアの情報では足りない」と直感されてご自身の分析を入れた発信をされたお話し、直後に大学当局に睨まれ「早野黙れ!」となったものの黙らなかったお話しが。東大には国の原子力政策に大きく寄与した原子力工学関連学科(技術者時代は良く出入りしていました)がある関係で、いろいろ大人の事情があったようですね。何はともあれ、先生が黙らなかったことで、不安に思っていた人のうちかなりの人が助けられたと思われます。あと、一部で話題になったSPEEDIの公開進言を鈴木文科副大臣にされたとか、目立ちませんが水面下で重要な動きをされていたんですね。

ただ、発信にのめり込んだことから始まったことでご多忙となり家庭内の会話がなくなり「家庭生活は破壊された」そうです。グラフを提示して笑わせてくれるレベルですからとうぜん冗談交じりですが。

なんか予定してたより長くなったので次回に続きます。次回は酒ばなしばっかになりそうだな(汗)。





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「検証 大震災の予言・陰謀論 (文芸社)」(震災直後、未確認情報が飛び交ったころを思い出して)

本日2本めの記事。時事問題系はいちおうツイッター(@hhhira)で扱ってますが、それなりにまとまった文章を書きたくなったのと本の宣伝と言うことで。

お題はこの本、「検証 大震災の予言・陰謀論 (文芸社)」。執筆者の1人の原田実さん(@gishigaku)とツイッターで接点があることもあって購入しました。原田さんはマニアには有名な「と学会」メンバーで、他の執筆陣にも「と学会」の方々が。「お?」と目を惹く人名が帯に書かれてますね。要は「無条件に信じてはまずい」方々です。いちいち説明はしません。と言うか本書を読んでやってください(笑)。

地震絡みでは、
・スーパームーンで大地震 ・地震兵器説 ・地震予知的中の天才現る?
原発事故絡みでは、
・「超推進」から転じて脱原発を語る武田邦彦氏
・脱原発主張ゆえ出世を妨げられた小出裕章氏
・海外の「反・ICRP」学者が驚くべき真実を告発
などが検証されています。読みましたけど面白いのでオススメ。

2012ASIOS本


そんで、震災直後、未確認情報が飛び交ったころを思い出したので、その辺をとりとめもなくつらつらと。

直前の記事に少し前振りみたいなことを書きましたが、私は311直後、凡そ科学的でないデマが飛び交うことに深く憂慮して、明らかにおかしいと指摘出来るものには非力ながらもカウンター発信を細々やってました。善意の勘違い、慌てふためいてのパニック起因なものに混じって、怪しい情報であることを承知して流されたと思しき、極めて悪質なものにも接しました。

その後、早野龍五先生(@hayano 高校の先輩だったり)、野尻美保子先生(@Mihoko_Nojiri)、菊地誠先生(@kikumaco)など一定の見識をお持ちの理学者さんがコンスタントな情報発信を行い、過熱したデマ拡散現象は徐々に抑制されていきましたけど。

震災直後に私が1番苦労させられたのは、「原発がどんなものか知ってほしい(平井憲夫氏)」怪文書騒動です。内容以前に出所不明の怪文書であり、静観が正解だったにもかかわらず、原発事故を予見していたかの内容ということで落ち着きを欠いた人多数によって一時過熱して流布されましたね。なにせ、ソフトバンクの孫社長が不用意にも流布してくれましたから。
その後、怪文書の元となったと思われる平井氏の講演映像がYouTubeに登場し、講演とあちこちで内容が大きく異なることがわかり、さらには講演内容の問題点も指摘され鎮静を見ましたが、私にとっては世間の情報リテラシーについて大いに考えさせられる経験でした。上で言いそびれましたが、本書にはこの「平井怪文書」に関しての考察が出て来ます。

まとまった文章を、と言いながらさっぱりまとまりませんが(汗)、ビールのブログで延々とやるのも野暮ですのでこの辺で。






theme : 原発事故
genre : ニュース

私が参照している福島原発事故関連情報源、とか

福島の原発事故に関してはもっぱらツイッターで発信を続けてきましたが、さいきん、自分から見て中立度で心配な筋の人の情報をマスメディアがセンセーショナルに取り上げる傾向を感じ危惧を抱いています。

私は、放射線の人体影響や「放射能検出!」のニュースに関して専門家の目で考察を試み、それをツイッター上で意見交換されてる学者さんの緩い結びつきをフォローして参考にしておりますが、このエントリではいくつかそういう方々とブログを紹介して、無用な心配で悩んだり、理系的考証が危なっかしいメディアや「怪しげな人々」からの発信を鵜呑みにしないように、と願うものであります。

参照しているツイッターアカウントとブログ。

早野龍五先生(東京大学):@hayano

野尻美保子先生(高エネルギー加速器研究機構):@Mihoko_Nojiri
野尻先生ブログ:油断するなここは戦場だ

菊池誠先生(大阪大学):@kikumaco @kikumaco_x
菊池先生ブログ:kikulog

このお三方は原子力のご専門ではありませんが放射線関係はプロ。報道事実をメインに「何が起きているか」を考察されていて、言うならば超ハイレベルヤジウマと言うかw(すいません...)。理工系が考察するお手本でもあります。情報ボランティアとして、事故後怪しげな製品が売れまくったサーベイメータ(通称ガイガーカウンタ)について、良く知ろうというイベントを開催されておられますね。

NATROMさん(勤務医):@NATROM
NATROMさんブログ:NATROMの日記

ホメオパシーといわれる怪しげな医療に関する批判的考察が多い方ですが、311以降、ホメオパシー推進者が急進的脱原発活動家周囲に立ち回るという状況が発生して意外な接点と言うことになり参照しています。派手な言動で(悪い意味で)注目集めてる大学教授、武田邦彦氏に関する考察も興味深いですね。

一色靖さん(化学工学博士):@yasushi64
一色さんブログ:一色靖のTweetしきれない文たち

鯖缶をこよなく愛する一色さんw ひょんなことから脱原発本の著者、広瀬隆氏のTV出演での言説を実に明解に批判して見せたことで、私も含めどっとフォロワーを増やしました。また、いま時代の寵児となった感の小出裕章助教の言説についても問題点を鋭く指摘されています。DM交換していろいろ勉強させてもらいました。

実は不肖Hiraも、上記の方々には及ぶべくもありませんが身の丈で出来ることはないかと少しばかり活動しました。一瞬ネットを飛び交った樋口健二氏のドキュメンタリー映像について検証を試みてたり。お時間のある方はHiraがお気に入りにしたツイートの記録も見てみてくださいませ。

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超零細ユーチューバーです(苦笑)
プロフィール

Hira

Author:Hira


株投資もしてたりする自営業の怪しいオヤジ。いちおうビアテイスターだったりするビアマニア。「Respect Beer!  大手、輸入、クラフト...全てのビールに敬意を」

現実的政治観。反ニセ科学。第1種放射線取扱主任者免状所有、元原子力業界末席(化学)、元天文研(皆既日食ヲチ3回)。50〜70's洋楽。

日常のもろもろを綴っております。

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